小規模事業者持続化補助金は、経済産業省(中小企業庁)が実施する補助金制度です。
自らが作成した経営計画に基づき、販路開拓等の取組を行う際の経費の一部を補助します。
補助上限50万円〜250万円、補助率2/3という使いやすい制度です。
補助金制度の基本を理解する
補助金と給付金の違い
給付金・助成金
要件に合致していれば交付される(審査なし)
補助金(持続化補助金)
提出した事業計画について審査あり/審査=経営・事業計画書の審査
精算払いの仕組み(重要!)
⚠️ 精算払いに注意!
補助金は先払いではありません。
①事業を実施(自己資金で支出)→ ②実績報告 → ③審査後に入金
交付決定から入金まで約3〜4ヶ月かかります。
手元資金の確保が必須です。
補助金のメリット・デメリット
メリット
- 安価に設備投資・宣伝広告ができる
- 財務体質の向上(自己資本の拡充)
- 同業他社への技術力・信用力のPR
デメリット
- 事務手続きが煩雑(書類が膨大)
- 資金繰りが悪化する可能性あり
- 補助金返還リスクがある(賃上げ未達等)
補助金は入金されるが、売上向上は約束されない!
活用するには一定の体力(手元現預金・資金調達余力)が必要。
申請類型と補助上限額
| 類型 | 特例 | 補助上限 | 必要支出額 | 主な要件 |
|---|---|---|---|---|
| 一般型 | なし | 50万円 | 75万円 | 小規模事業者 |
| 一般型 | インボイス特例 | 100万円 | 150万円 | インボイス登録事業者 |
| 一般型 | 賃金引上げ特例 | 200万円 | 300万円 | 事業所内最低賃金+50円 |
| 一般型 | 両特例 | 250万円 | 412.5万円 | 上記両方 |
| 創業型 | なし | 200万円 | 300万円 | 創業後1年以内+創業塾受講 |
| 創業型 | インボイス特例 | 250万円 | 412.5万円 | 上記+インボイス登録 |
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📄 申請の流れ